NEKO ニュース 気になる猫の話題をお届け47 その1

最近、ちょっと気になる猫に関する話題を勝手にチョイスして紹介するコーナーです。
夏らしく…暑いですよね!( ̄ω ̄;)
青空とひまわりををバックに、キャスターあーく氏が、お届けします。
このところ、ずっと頭の片隅に残って、考えると胸が痛くなる…
今回は辛いニュースをお伝えします。
長文かつ、ブチ切れていてごめんなさい。
ニュース、新聞、多くのメディアで取り上げているし、ブログで記事にしている方も多いので、
皆様もご存知だと思います。
「ジンバブエで最も有名なライオン」を射殺、頭を切り落とす ハンターに非難殺到
The Huffington Post Japan 7/29より
7月に「ジンバブエでもっとも有名なライオン」として親しまれていたライオンの「セシル」が射殺され頭を切り落とされた状態で見つかった。
アメリカの歯科医師ウォルター・パルマー氏は、「セシル」を狩猟するのに約680万円を支払い、狩猟が禁止されているワンゲ国立公園から、近隣の狩猟区域に肉を使って誘い、矢を撃って弱らされたとみられる。
その後、ライオンは40時間にわたって追跡され、最後はライフルで射殺された。
他の記事によると頭を切り落とされ、皮も剥がされていたそうだ。
本当に腹が立つ。
さらに、パルマー氏は、「一連の旅行は全て合法でと認識している。私が狩猟したライオンが、地元で良く知られた、人気のあるライオンだったことは全く知らなかった。…深く後悔している」とコメントしている。
「後悔している」と言いながら、合法だったとか、人気のあるライオンだと知らなかったとか…
この人、自己弁護ばっかり!全然、後悔もしてないし、反省もしてないじゃんよ!
人気者じゃなければ殺していい訳じゃないだろうが!
ホント、開いた口が塞がらない。っていうか、
こんなクレイジーな歯医者では、恐ろしくって、うかうか口なんか開けられませんよ!
パルマー氏は、廃業でしょうね。
もし、セシルの事件を見て、なんとも思わなかった人は想像して欲しい。
矢や弓で撃たれ、40時間も追い回されたあげくに射殺された。
その後、皮を剥がされて、頭を切り落とされた。
これが、自分や自分と親しい家族の身に起こったことだとしたらどう思うのか?
しかも生きるためではない、遊び目的でこんなことされてしまったのです。
切なすぎます。
ジンバブエ政府に対し絶滅危惧種を殺す許可をこれ以上ハンターへ出さないよう求める署名サイトがあります。
CARE2 PETTITIONS
長くなってしまったので、次回の記事に続きます。
アフリカの狩猟産業についてとセシルの子ライオン達は?をお届けします。

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