
最近、ちょっと気になる猫に関する話題を勝手にチョイスして紹介するコーナーです。
夏らしく…暑いですよね!( ̄ω ̄;)
青空とひまわりををバックに、キャスターあーく氏が、お届けします。
このところ、ずっと頭の片隅に残って、考えると胸が痛くなる…
今回は辛いニュースをお伝えします。
長文かつ、ブチ切れていてごめんなさい。
ニュース、新聞、多くのメディアで取り上げているし、ブログで記事にしている方も多いので、
皆様もご存知だと思います。
「ジンバブエで最も有名なライオン」を射殺、頭を切り落とす ハンターに非難殺到The Huffington Post Japan 7/29より
7月に「ジンバブエでもっとも有名なライオン」として親しまれていたライオンの「セシル」が射殺され頭を切り落とされた状態で見つかった。
アメリカの歯科医師ウォルター・パルマー氏は、「セシル」を狩猟するのに約680万円を支払い、狩猟が禁止されているワンゲ国立公園から、近隣の狩猟区域に肉を使って誘い、矢を撃って弱らされたとみられる。
その後、ライオンは40時間にわたって追跡され、最後はライフルで射殺された。
他の記事によると頭を切り落とされ、皮も剥がされていたそうだ。
本当に腹が立つ。
さらに、パルマー氏は、「一連の旅行は全て合法でと認識している。私が狩猟したライオンが、地元で良く知られた、人気のあるライオンだったことは全く知らなかった。…深く後悔している」とコメントしている。
「後悔している」と言いながら、合法だったとか、人気のあるライオンだと知らなかったとか…
この人、自己弁護ばっかり!全然、後悔もしてないし、反省もしてないじゃんよ!
人気者じゃなければ殺していい訳じゃないだろうが!
ホント、開いた口が塞がらない。っていうか、
こんなクレイジーな歯医者では、恐ろしくって、うかうか口なんか開けられませんよ!
パルマー氏は、廃業でしょうね。
もし、セシルの事件を見て、なんとも思わなかった人は想像して欲しい。
矢や弓で撃たれ、40時間も追い回されたあげくに射殺された。
その後、皮を剥がされて、頭を切り落とされた。
これが、自分や自分と親しい家族の身に起こったことだとしたらどう思うのか?
しかも生きるためではない、遊び目的でこんなことされてしまったのです。
切なすぎます。
ジンバブエ政府に対し絶滅危惧種を殺す許可をこれ以上ハンターへ出さないよう求める署名サイトがあります。
CARE2 PETTITIONS長くなってしまったので、次回の記事に続きます。
アフリカの狩猟産業についてとセシルの子ライオン達は?をお届けします。
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テーマ : 猫
ジャンル : ペット
生き物を狩る事を趣味(遊び)にしている人達って何考えてるんですかね?(怒)
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このニュース、聞いてムカムカ来ました。
この歯科医師、カネがあれば何をしてもよいと錯覚しています…。
よく、とらの頭が付いた敷物とか、トナカイの首が壁から出ているような置物?とか… ゾッとします。
セシルの首も、はく製にされて同じようにしようとしてのでは…?
こういう残酷さを感じない人間って、そういう環境でできたのか知りたい。
ミンクの毛皮とかも、胸クソ悪いけど、今回は超ド級腹立ます。
<プンプンののちゃんより>
結局、この歯医者、みんなに非難されて驚いちゃっただけのことだと思います。何の反省も命も重さも感じてはいないでしょうね。
みんなだってやってるし~ひとまずここは謝っとくか…くらいの君でしょうね歯医者と言う職業に就いていながら、命をいたずらに伊庭いことが平気でできるなんてね…。
彼一人を責めても、社会は変わらないでしょう。こういった行為がスポーツではないこと、こんな免許を与えないこと、関係者すべてにこういったことができないような法的整備が必要ですね。
それにしても腹が立つわ…!腹ぺこのライオンの前に差し出してやりたいわね!
KAYiさん 、コメントありがとうございます。
本当にそうですよね。こういう趣味の方が一定数いると思うとぞっとします。
法で規制するしかないのでしょうが、法で取り締まるには、アフリカ諸国の経済状況も考えないと…
その辺りは、長くなってしまったので、次回のニュースで取り上げてみました。
鍵コメントoさん、コメントありがとうございます。
私も腹が立ち、いつまでも頭の中に残っています。パルマー氏の言い訳に、怒りが沸点になってしまいました。
ぜーんぜん、わかっていないってことですものね。でも、これは氷山の一角に過ぎないのでしょう。
そして、更に最悪な事態の可能性が…長くなってしまったので、次回の記事に書いております。悲しいです。
鍵コメントnさん、コメントありがとうございます。
まだ情報は錯綜していますが、もしかすると子ライオンも危機に陥っている可能性が高いのです!
その辺りは、長くなってしまったので、次回の記事に書いているのですけれども。
本当に最悪です。ハンター規制に関する署名をしました。セシルの命を無駄にしないためにも…涙
kitcat さん、コメントありがとうございます。
本当にそうですね。どんなに辛く苦しい思いだったかと思うと、私も胸が痛くて苦しくなります。
個人の趣味で命を犠牲にすることは、あってはならないと思います。生きることは他の命の上に成立っている。
それだけでも罪深いと言えるのに…ハンターの規制に関する署名をしました。本当にこんなこと2度とあって欲しくないです。
まめはなのクー さん、コメントありがとうございます。
仰るとおりです。これは氷山の一角に過ぎず、密猟はたくさん行われているのですものね。
ハンター規制に関する署名をしました。法で規制し、さらにアフリカの狩猟産業に代わる産業についても考えないと
いけないのかもしれません。その辺りは、長くなってしまったので、次回の記事に書いてみました。
このニュースを見ていると冷静な気持ちを失ってしまいそうで怖いです。
ライオンを残虐なやりかたで殺したハンターが同じやりかたで殺されるべきだと思います。そうでもしないとこのハンターは自分のしたことの酷さがわからないでしょう。
私はお魚やお肉を食べるときも動物たちの命が犠牲になって人間が生かされてるのだなぁとありがたく思う気持ちになるのです。だからこのハンターのような行動は理解しがたいというより許せないです。
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ぶくぶくペンギン さん、コメントありがとうございます。
私もずっと頭から離れなくて…さらにパルマー氏のコメントでもうブチ切れました。
ぶくぶくペンギン さんの仰る通り、私達が生きているのは、他の命の上に成り立っています。
それだけでも罪深さを感じるのに…遊び目的なんて、切なすぎるんです。
でも、きっとこういう人にはそんな思いは微塵もないのでしょう。あんまりです。
鍵コメントwさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよ!反省しているとか言って、全部自己弁護なのが更に腹が立たしさを覚えるのです!
キツネ狩りは復活なのですか!スペインの闘牛も数年前、禁止になったような気がしますが…
どういうメンタリティの持ち主なのでしょうかね?こういうのが趣味っていうのは…
需要があると供給が生まれますものね。アフリカの狩猟産業もそんな感じなのでしょうね。
「地元で良く知られた、人気のあるライオン」で、騒ぎになったから、後悔しているのコメントなんでしょうね。
命を遊びで奪い、その命の尊厳もないがしろにした事には、これっぽっちも、後悔なんぞしてないでしょう。
スポーツでの、狩猟・・・っていうなら、やりたいんならやればいい。
但し、やり合うのであれば、相手と同じ条件の素手で戦わねば、それは、スポーツとは言わないんだよ。
お金でコロす相手を探してる人同士でなら、どうぞ、思う存分撃ち合いでもすればいい。望んでいない人や動物たちに、迷惑を掛けない様にな。
私はベジタリアンではないので、動物を殺して食べています。
でも、そこに遊びはないですよ!
命を奪うときはどうか瞬時に痛みのない方法でと願い、
人が嫌がるそういう作業をお仕事にされるかたに感謝し、
ちゃんと「いただきます」と食卓にあがった命に感謝して
残さず食べる。
動物を狩って楽しむってなんなんでしょうね。
よその国の食文化に文句をいう人達、
この悪趣味はいいんですかね。
こういうニュースのたびに言っていますが
同じ目に遭えばいいのに。
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ほんなあほな。 さん、コメントありがとうございます。
ほんなさんの仰るとおりです。スポーツというならば素手でサシで戦ってこい!って話ですよ。
狩りは金持ちの紳士のスポーツだとか思っちゃっているのですかね?
非難されたのでずっと身を隠しているらしいです。卑怯者の小さいやつですよ。
こんなちっぽけなやつに、罪のないセシルは遊びで殺されたなんて…理不尽すぎます。
kgn2 さん、コメントありがとうございます。
kgn2 さんの仰るとおりです。命は命の上になり立っている。それだけでも罪深い。
だからこそ「いただきます」なのですよね。それ以上のしかも遊びの殺生なんて…
非難されて、逃げまわっているみたいですね。精神的にどんどん追い詰められて、
少しはセシルの痛みを感じてみればいい。セシルは何の罪もないのに殺されたんです。切なすぎます。
鍵コメントMさん、コメントありがとうございます。
いつの時代もそうやって通してきたのでしょうね。日本だけではない他国もそうなのだと思います。
私達も無関心ではいけないのですね。それぞれが、自分の考えを持つようにしないと…
あらぬ方向へ流されていくことになるかもしれない。しっかり見守っていきたいですね。